こどもの疲れ目が増えている理由〜スマホ・ゲーム時代の目のトラブル

お子さんは、どんな遊びが好きですか?
外で元気いっぱい体を動かしたり、お家で絵を描いたり、本を読んだり…。
ひと昔前までは、そんな遊びが主流でしたが、今はゲームやスマホ、タブレットで遊ぶお子さんもとても増えています。
学校ではタブレット学習が当たり前になり、宿題や調べ学習も画面を見る時間が長くなりました。さらに、家に帰ってからはゲームや動画視聴。気づけば、朝から晩まで「目」を酷使している生活になっているご家庭も少なくありません。
その結果、
- 目がショボショボする
- 目がかゆい・乾く
- 夕方になると集中力が落ちる
- 寝つきが悪い、眠りが浅い
といったサインが、こども達の体に現れやすくなっています。
中医学・薬膳の視点では、「目」は単独の器官ではなく、体全体の状態を映し出す場所と考えます。特に、血(けつ)や陰(いん)が不足すると、目は疲れやすく、乾燥しやすくなります。
そこで今回ご紹介したいのが、おやつ感覚で取り入れられる薬膳食材「クコの実」です。忙しい毎日の中でも取り入れやすく、こども薬膳でもおすすめの食材です。
クコの実の薬膳効果とは?「食べる目薬」と呼ばれる理由

クコの実(枸杞子/ゴジベリー)は、古くから中医学で使われてきた代表的な薬膳食材のひとつです。
薬膳では、クコの実は
- 肝と腎を補う
- 血などの陰液を養う
という働きを持つとされ、特に「目の不調」と深い関わりがあります。そのため、昔から「食べる目薬」とも呼ばれてきました。
こどもにとってのクコの実の主な薬膳メリットは、次のような点です。
- 疲れ目・目のかすみのケア
- 視力低下の予防サポート
- 疲労回復、体力の底上げ
- 不眠・寝つきの悪さの改善
- 体を潤し、乾燥を防ぐ
ゲームやタブレットの長時間使用は、目の血を消耗しやすく、さらに夜更かしが重なると回復が追いつきません。そんな時に、日々の食事やおやつで「補う」視点を持つことは、こども薬膳の大切な考え方です。
クコの実は「こどものおやつ」に取り入れやすい

クコの実の魅力は、そのまま食べられる手軽さにあります。甘酸っぱく、レーズンのような感覚で食べられるため、おやつとしても取り入れやすい食材です。
クコの実のおすすめの食べ方
- 味噌汁や中華スープに数粒入れる
- お湯を注いでクコの実茶にする
- 水で戻して、ゼリーや杏仁豆腐のトッピングに
- クッキーやマフィンなどの焼き菓子に混ぜ込む
- 料理のトッピングとして少量プラス
加熱するとふっくら柔らかくなり、生とは違った食感が楽しめます。こどもの年齢や好みに合わせて、
「今日はスープにする?」
「おやつにのせてみる?」
と子どもと一緒に食べ方を選ぶことで、食への興味も育ちますよ。
クコの実を取り入れる時の子どもの注意点

体に良い食材でも、量や体質に合っていなければ不調の原因になることがあります。子どもに使う際は、次の点に注意しましょう。
① 食べる量に注意
一般的には、大人で1日10〜20粒程度が目安とされますが、こどもは消化機能が未熟です。
- まずは5粒ほどからスタート
- お腹の張りや痛みが出ないか様子を見る
「たくさん食べれば効く」ではなく、少量を継続することが大切です。
② アレルギーの可能性
クコの実はナス科の植物です。
トマトやナスなど、ナス科の食物アレルギーがあるお子さんは、まれに反応が出ることがあります。
初めて食べる時は、体調の良い日に少量から試しましょう。
生活養生もセットで考えよう|目を守る習慣づくり
クコの実を取り入れることと同時に、生活習慣を見直すことも大切です。
- 30〜40分画面を見たら、目を休める
- 寝る前2時間は強い光を避ける
- しっかり睡眠をとる(10時間ほどが理想です)
むやみにゲームやスマホを禁止するのではなく、
「どうしたら目を守りながら楽しめるか」を親子で一緒に考えることが、長い目で見て大切な関わり方です。
ゲームやスマホを触る機会が多い子はクコの実で目をいたわろう

スマホやタブレット、ゲームは、今の子ども達にとって切り離せない存在です。
だからこそ、
- 目が疲れているサインに気づく
- 食事やおやつでケアする方法を知る
そんな視点を持つことが、こども薬膳の役割でもあります。
「目がショボショボするな」
「最近、集中力が続かないな」
そんな時は、クコの実を取り入れながら、親子でほっと一息つく時間を作ってみてくださいね。
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毎日のおやつやスープに、少しずつ。
クコの実を上手に取り入れて、こどもの「目」と「元気」を育てていきましょう。